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ガーバーデータとは


2019年10月31日更新:今後のFAQ更新はhttp://www.fusionpcb.jp/blog/?p=1074 に移行いたします。

#また作業中ですので、元のFAQサイトをご利用ください。



ガーバーデータとは、プリント基板の設計・製造過程で使用されるファイルフォーマットの一種です。「ガーバー」「ガーバーデータ」「ガーバーフォーマット」など色々な呼び方があるが、どれも意味としては同じです。

ガーバーファイルは.rar や.zipといった標準的な圧縮フォーマットで、一つのファイルにまとめてから送ってください。

ガーバーデータには以下のファイルが必要です。ファイル名の拡張子以外の部分は全て同じにし、使用していないレイヤも書き出してください。以下のファイル以外は、アップロードするアーカイブファイルに入れないでください。製造指示書は必要ありません。

Eagle の場合:

  • 部品面パターン:pcb_name.GTL
  • 2層目の名前:pcb_name.GL2(4層基板のみ)
  • 3層目の名前:pcb_name.GL3(4層基板のみ)
  • 半田面パターン:pcb_name.GBL
  • 部品面レジスト:pcb_name.GTS
  • 半田面レジスト:pcb_name.GBS
  • 部品面シルク:pcb_name.GTO(表面にシルクを入れない場合も、このファイルは必要です。)
  • 半田面シルク:pcb_name.GBO(裏面にシルクを入れない場合も、このファイルは必要です。)
  • ドリルデータ:pcb_name.TXT または.DRL
  • 外形線:pcb_name.GKOまたは.GML

pcb_nameの部分はお客様ご自身の基板名を半角英数記号を使って書いてください。全てのファイルでpcb_nameの部分は同一としてください。

データの形式について

ガーバーデータはRS-274xフォーマットで提出してください。ドリルデータ(pcb_name.TXT)はExcellonフォーマットで提出してください。


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